Tsuyoshi Oshima's blog

『BRUTUS』2010/1/1号 ”本が人をつくる”

今日発売の『BRUTUS』（マガジンハウス）がオススメです。

本の特集なんですが、インタビューに答えているのが、

• 岡田斗司夫


• 瀬名秀明


• 山形浩生


• 池澤春菜


• 細田守


• 松岡正剛

などなど。

もーね、「よくぞ

オレのために（笑）

これだけの面子を揃えてくれました！」という歓喜のラインナップ。

担当編集さんも相当、本好きなんでしょうね。

特に本の特集で池澤春菜*1を引っ張り出してくるあたりなんかは、かなりの通好み。

本好き、アニメ好き、評論好きな人はぜひとも一冊。

ちなみに表紙の写真に写っている本屋は、私がいつも御用達にさせていただいている有隣堂・目黒店様（＞お世話になっております）。

ちゃーんと『BRUTUS』専用コーナーも出来ていました。

*1：芥川賞作家・池澤夏樹の実娘にして、アニメ声優。重度のＳＦキ●ガイとしても有名。

恋愛格差社会サバイバル モテ本案内51 セミナー＆パーティー

■日時　12月13日（日）14：00～17：00

14：00～15：00　水野俊哉　単独講演！

テーマ　600冊のモテ本を読んで見えたもの・・・

　・なぜ未婚の男女が増えたのか？

　・あなたの自分磨き間違ってませんか？

　・男にとって一番嬉しいこと

　・結婚はゴールではなくスタートです

　・どうしたら結婚できるの？

すべて答えします！

※詳細はこちら。

http://www.mizunotoshiya.com/mote51/kinen.html

http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/20091211

水野俊哉さんのセミナー。

参加費８，０００円のところを、「ブロガー枠」に応募して、当選したので無料で参加できることになりました。

６００冊ってのもスゴいけど、紹介されている５１冊のうち、この本を読む前からすでに１１冊もの「モテ本」を読んでいたオレ自身もどーかと思うけど、ね（苦笑）。

基本的に「モテ本」と「自己啓発本」って根っこの部分は結構共通している部分が多いから、ついハマっちゃうんだよねー。

※マーカーが付いているのが既読本

緊急開催決定！

■出版記念パーティー2009＠ａ－ｌｉｆｅ　1800～2100　

■概要

ぐっどうぃる博士、織田隼人さん、マーチンさん他、有名婚活本著者や出版関係者などを招いて出版記念パーティーをやります。

また独身の男女には会場で気に入った方の名前をカードに書いて提出し、カップリングしている人を通知するサービスをやります。

　既婚者は、カップリングには参加できません。

あれぇ～？最初は「婚活パーティー」だったような気が・・・？

参加者が集まらなかったのでしょうか？（苦笑）。

でも、基本的に「水野俊哉さんのセミナーに来ている女子」ってだけで、オレとフィーリングはバッチリだと思うんだけどねぇ～（苦笑）

『東のエデン劇場版』

昨日の夜、フジテレビで『東のエデン』の総集編、『東のエデン　Air Communication』が放送されていたので、今、観てます。

細かいシーンは忘れてしまっていたせいか、「あれ？総集編なのに新作カット？」とか勘違いしたり。

たぶん伏線だったんでしょうけど、そりゃ最後まで観てないとあれが伏線だとは気がつかないわなぁ。

「やっぱり『東のエデン』はおもしろいなぁー」と思い、12月のファーストデーは『東のエデン劇場版１　The King of Eden』を観に行くことに決定＠聖地豊洲。

ネット予約も完了。

最近はアニメ映画が充実していてなんか嬉しいなぁ。

Google Apps AD Day1～Day31

がんばって３１日分、コンプリートしましたよ。

土曜日とか祝日とかに更新があって結構気が抜けず大変だったのですが、なんとか写真に収めることができました。

というわけでスライドショーでお送りします。

『たった1通で人を動かすメールの仕掛け』（浅野ヨシオ：著）読了。

「それ反則っ！・・・だけど、ウザい！」（笑）

マネー・ヘッタ・チャンさんにお会いする。

新刊『ヘッテルとフエーテル』を出版された、マネー・ヘッタ・チャンさんにお会いしました。

さっそくサインを頂戴なんかしたり。

たぶん日本で一番最初にサインをもらった読者・・・かな？ｗ

ありがとうございました！＞減ったちゃんさん

ちなみに、発売前なのに早くも増刷決定だそーです。

テスト販売でかなり好評だった、とか？

『ヘッテルとフエーテル』（マネー・ヘッタ・チャン：著）

『ヘッテルとフエーテル』

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あー！

「減ってる」と「増えてる」ね！

思わずジャケ買いならぬ、タイトル買い。

「カツマーと呼ばれる人たちはまるで新興宗教の信者のようだ」

と言う人がいますが。

例えばコチラ。

• “勝間和代ブーム”のナゼ？　斎藤　環（精神科医） http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=225

　それにしても「起きていることはすべて正しい」といった究極のポジティビティは、何かに似ていないだろうか。私は不謹慎ながら、新興宗教の教義を連想してしまった。

「勝間和代ブーム」を、一種の新興宗教であるとする論調は、すでにブログなどを中心にちらほらと見受けられる。カリスマ的な教祖がいて、教祖のイコンが流布していて、教義が書かれた教典があって、メディアを通じて教祖のご託宣が伝えられ、信者がそれに群がるさまは、たしかに宗教めいて見えないこともない。

んーーー、だったらいっそのこと本当に「宗教」にしちゃったら？

名前は「カツマー教」。

現人神は「＜カツマカズヨ＞」。

経典は「＜カツマカズヨ＞の著書」。

ミッションは「日本を変えよう！」

（男女共同参画、少子化対策、若年層雇用制度改革、イノベーション推進、高等教育改革etc.）

教義は「『三毒追放』、『起きていることはすべて正しい』」。

神器は「レッツノートと自転車とＩＣレコーダー」。

活動は「＜カツマカズヨ＞の著書に書かれていることの実践」。

まず手始めに、まねてみたり、断ってみたり、目立ってみたり、お金を銀行に預けなかったり、会社に人生を預けなかったり。

結果的に本人が「幸せ」を感じられるだったら、それでいいんじゃーね？

別に他人に迷惑をかけているわけじゃないんだしさ。

・・・と、なんでこんな与太話な妄想をしているのかというと、今月のちくま新書の新刊で『完全教祖マニュアル』というのが出てて、今、それを読んでいるんですが、「教祖のなり方」とか「新興宗教の運営の仕方」など、従来のメジャーな宗教団体をパロディ化しながらビジネスモデルとして解いていく、という内容で、これが結構バカバカしくておもしろかったりしてます。

んで、ここで紹介されている＜宗教＞のビジネスモデルが、＜カツマー商法＞のビジネスモデルとよく似ているんですわ。

勝間和代さんがそれを意図しているのか偶然そうなっちゃっているのかはわかりませんが（＞たぶん確信犯）、あーやっぱり＜カツマー商法＞は良く出来ているビジネスフレームワークだなぁ、と改めて感心しきり。

絶対にオススメできません。

ひょんなきっかけ『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』という本と、『村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則』という本を読んでみました。

元グーグル日本法人代表にして、グーグル本社副社長（現グーグル日本法人名誉会長）の村上憲郎氏による、ビジネスパースン向けに特化した英語の勉強法と仕事術（というか、外資系で働くにあたり身につけておきたい教養）を紹介している本です。

正直、この２冊はオススメできません。

なぜなら、この２冊を読むとココロの中の変なところに「火」が付きます。

「人生のＮｏｔＴｏＤｏは英語を勉強すること。

　なぜなら、人生は、英語の勉強が出来るほど長くはない」

と公言はばからないオイラでさえ

「うぉ～！英語が勉強したいぜー！」

と勘違いしてしまいます。

それと

「よし！マンキューとハイエクと量子力学を勉強するぜ！」

とも勘違いしてしまいます。

なので絶対にオススメできません。

そんなことをしたら、書籍代がいくらあっても足りません。本棚のスペースがますますなくなり、部屋が狭くなります。

況んや、絶対的な時間が足りなくなり、オーバースタディーで脳みそが熱暴走します。

そして何よりも、

ますます婚期が遠のきます（涙）

この２冊に出会わなければ、きっと、もっと「しがみつかない生き方」が出来て、普通の幸せを手に入れられたことでしょう。

※個人的には勝間和代さんの『グーグル化』本以来の衝撃を受けました。

　なのでその手のタイプの本にハマりやすい人にはとてもではないですがオススメできません。

　人生、いくら時間があってもますます足りなくなります。

緊急！AOKI生活応援大セールで5,800円スーツを限定販売

■緊急！AOKI生活応援大セールで5,800円スーツを限定販売

http://www.fashionsnap.com/news/2009/10/aoki-sale-5800.html

　紳士服のAOKI（アオキ）が、期間限定特別企画 「緊急！生活応援大セール」を、２００９年１０月１７日から１０月２５日まで、AOKI全店で開催。スーツを業界最安値クラスの５,８００円で限定販売し、スーツ・シャツ・タイの３点が揃う「究極７,０００円」セットも登場する。

超激安！

デフレもとうとうここまで来たか・・・、といった感じです。

ユニクロのジャケットより安いじゃん。

やるな＞上戸彩。

というわけで、さっそく仕事帰りにＡＯＫＩに寄ってみた。

噂の現物を見てみると「安かろう、悪かろう」ってわけじゃなくて、日頃は２万円くらいで売っているモノをバーゲンしているだけなんで、品質は問題ないみたいです。

で、さっそく売り場のお姉さんにお願いして試着。

「５，８００円のやつ」と指名で持ってきてもらうものの、肩周りがかなり窮屈。

「もうワンサイズ上のをお願いできますか？」

「申し訳ございません。このお値段でご提供できるのはこのサイズまでなんです。お値段が少し上がってしまいますが、他のモノでしたらご用意できるのですが・・・」

「それ、おいくらですか？」

「２万円になります」

「・・・」

「いや、でも日頃は５万円でご提供させていただいている品物でして、かなりお得になっておりますです、はい」

「すいません。今回は予算オーバーなんで、また来ます」

ＡＯＫＩのお姉さん、ゴメンなさい。

それと今日ほど自分が「太っている」ことに対して幻滅した日はなかったです。

痩せていればスーツが５，８００円で買えたのに・・・。

「デブ」はそれだけで「コスト高」なんですね。

今回はそれをしみじみと感じました。