ひょんなきっかけ『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』という本と、『村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則』という本を読んでみました。
元グーグル日本法人代表にして、グーグル本社副社長(現グーグル日本法人名誉会長)の村上憲郎氏による、ビジネスパースン向けに特化した英語の勉強法と仕事術(というか、外資系で働くにあたり身につけておきたい教養)を紹介している本です。
正直、この2冊はオススメできません。
なぜなら、この2冊を読むとココロの中の変なところに「火」が付きます。
「人生のNotToDoは英語を勉強すること。
なぜなら、人生は、英語の勉強が出来るほど長くはない」
と公言はばからないオイラでさえ
「うぉ~!英語が勉強したいぜー!」
と勘違いしてしまいます。
それと
「よし!マンキューとハイエクと量子力学を勉強するぜ!」
とも勘違いしてしまいます。
なので絶対にオススメできません。
そんなことをしたら、書籍代がいくらあっても足りません。本棚のスペースがますますなくなり、部屋が狭くなります。
況んや、絶対的な時間が足りなくなり、オーバースタディーで脳みそが熱暴走します。
そして何よりも、
ますます婚期が遠のきます(涙)
この2冊に出会わなければ、きっと、もっと「しがみつかない生き方」が出来て、普通の幸せを手に入れられたことでしょう。
※個人的には勝間和代さんの『グーグル化』本以来の衝撃を受けました。
なのでその手のタイプの本にハマりやすい人にはとてもではないですがオススメできません。
人生、いくら時間があってもますます足りなくなります。