iPad のキラーアプリケーションは、iBook(電子書籍)でもなく、Safari(ブラウザ)でもなく、なんと言っても
プレゼン作成ソフトの「Keynote」
である。
スティーブ・ジョブス風のカッコいいプレゼン資料が、超簡単に作れてしまうのである。
プレゼン資料を作る工程がとにかく気持ちいい。
これほど楽しいことがあるだろうか? 否!
パワーポイントを一気に「過去の遺物」(レガシーアプリ)への追いやり、パワポでプレゼン資料を作るのがいかにノン・クリエイティブであり、まったくもってナンセンスであることに気がつくであろう。
プレゼンをする予定もないのに意味もなく自発的にプレゼン資料を作りたくなってしまう、そんな魅力がKeynoteにはある。
iPadを「Keynote専用端末」として使ってもその価値は十分ある。
是非とも一度Keynoteを使って1つでもいいからプレゼン資料を作ってもらいたい。
Keynoteは、きっとあなたに、新しい「ラクガキ帳」を買ってもらった子供の時の「ワクワク感」を呼び覚ましてくれることだろう。