「”ヒグチくん”って誰よ?」
という方はまずはこちらから。
ブログ「鹿田尚樹の「読むが価値」」より。
■【注目&評判】「アムウェイやって儲けたい!」という後輩に、まずはこれを読みなさい!と言いたい記事
http://www.yomugakachi.com/article/137562155.html
■【ヒグウェイ】「俺、アムウェイやりたいッス!」の"ヒグチ君"のために厳選した、「新社会人」になる前に買うべき本7冊
http://www.yomugakachi.com/article/143869279.html
で、ボクからもヒグチくんに「社会人になる前に、読んでおくと参考になるよ!」という本を紹介したいと思います。
でも、本当に「ヒグチくん限定」ですからね、他の新社会人の人はマネしないよーに(笑)
1.『ナニワ金融道』青木 雄二 (著)
いきなりマンガです。マンガならきっとヒグチくんも読んでくれるはずです。
「世の中のお金の仕組み」を知りたいのなら、数多あるビジネス書や経済書を読むより、本作を何度も読み返した方が「サバイブ」出来る確率はずーっと高くなるでしょう。
Q.「貸した金の返済が滞った時にもっとも適した回収方法は?」
A.「フロに沈めろ」
こんな本音ベースの回答(>しかもおそらくこれがもっとも確実)が書いている書物なんて本作以外ありません(笑)。
2.『わたし、だまされました。 告発!ネットワーク・ビジネス』坂口 優美 (著)
「アムウ●イで成功をしたい!」と望んでいるヒグチくんには是非とも一読してもらいたい一冊。これまたマンガです。
本作の舞台は残念ながらアムウ●イではなく、ニュ●スキンなんですが、まーニュ●スキンもアムウ●イもほとんど似たような仕組みです。
なぜ「先輩とか超バックアップしてくれ」るのかが、この作品を読めば少しは理解してもらえると思います。
この「裏の仕組み」を理解してもなお、「アムウ●イで成功したい!」とヒグチくんが望むのであれば、ボクは敢えて無理にはヒグチくんを止めません。
むしろ「裏の仕組み」を知らない人より、有利に事を運ぶことが出来て、将来ヒグチくんがアムウ●イで大成功してしまうかもしれません。ぜひ頑張って下さい。
その時は
「おおしまさんのおかげでアムウ●イで成功出来たッス!」
という言葉とともに、ボクにフェラーリの一台でもプレゼントしてください。
まーアムウ●イをやるより、アムウ●イと似たような商売、例えば
「ヒグウェイ」
とかを自分で創める(親ネズミになる)方が成功しやすいんですけどね。
3.『アメーバブログではじめるこだわりブログ (Ameba公式ガイド) 』ブログメディア研究グループ (著)
「アメブロで1日5分月2万」
を望んでいるヒグチくんに是非ともこの本を贈ります。
これを読んでアメブロを始めてみれば、読まないでアメブロを始めるよりヒグチくんが成功する確率は、ずーっと高くなると思います。
ただ、アメブロで成功するまでに費やす時間と労力を時給に換算すると、とてもじゃないけど「割が合わない」というのが経験出来ると思います。
「若いうちは失敗は金を払ってでも買え」と言います。
失敗することで初めて「腹に落ちる」こともたくさんあると思います。
アメブロに費やした時間と労力は決して無駄にはならず、きっとヒグチくんの血となり肉となり糧となるでしょう。
「世の中、そんなうまい話はないんだなぁ」
・・・と。
4.『コミック ユダヤ人大富豪の教え(1) アメリカ旅立ち篇』本田 健 (著), 今谷 鉄柱 (著)
『「アラブ人富豪」のナントカ』に浸水・・・もとい心酔しているヒグチくんなら、きっとこの本も気に入ってくれると思います。
しかも(また)マンガなので、きっとヒグチくんでもスイスイと読んでもらえるでしょう。
これを読んで、まずは一生懸命
折り鶴でも折っててください。
5.『一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門 人に好かれる!信頼される!禁断の話術&心理術「ホワイト・コールドリーディング」』石井 裕之 (著)
商売なりビジネスというものは、結局最後は、人と人との「コミュニケーション」によって成り立っています。
なので「コミュニケーション力に長けている」ということは、ビジネスを進める上で重要なスキルであることには間違いありません。
たとえどんな境遇にあったとしても「コミュニケーション力」を持っていれば、どこでもビジネスを成功させる可能性を秘めている、ビジネスパーソンの「究極のポータブルスキル」なのです。
では「ビジネスにおけるコミュニケーション能力」というのはどういったスキルなのでしょうか?
それは
「いかに相手を自分の意のままに操れるか」
という能力を指しています。
この本はその能力の秘訣を余すところなく書かれている一冊です。
きっとヒグチくんのアムウ●イの活動にも大きな助けになることでしょう。
6.『金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか』吉本 佳生 (著)
アムウ●イやアメブロに関心の強いヒグチくんのことです。
社会人になってしばらく経つと、きっと
「鹿田さん!”絶対儲かる”って投資話しがあるんですよ!」
と、今度は株式投資やFX(外国為替証拠金取引)、場合によっては「未公開株取引」や「インドネシアでエビの養殖」などに興味を持つようになると思います。
今でもスロットで勝っているヒグチくんのことです。その素質は十分にあります。
「絶対儲かる」仕組みはどうなっているのか?
ぜひこの本でその仕組みを学んでください。
その仕組みを理解し、うまく活用できれば、ヒグチくんもきっとお金持ちになれるでしょう。
信用はなくなりますけどね。
7.『60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める』内藤 忍 (著)
「1億円」というとかなりの大金です。「1億円を作る」なんてまるで夢物語です。
「でもそんな夢を叶えて人生一発逆転してぇ~!」
そんなヒグチくんに捧げる一冊です。
別に、
- アムウ●イに入会したり、
- アメブロをチマチマ更新したり、
- アラブ人富豪に折り鶴を折らなくても、
人生、そこそこ楽しみつつ「1億円」を貯めることは十分可能です。この本はそのことを教えてくれます。
「1億円を作る方法」を「知っている」のと「知らない」のでは、その後の人生は大きく変わります。
「無知ほど高く付くものはない」とも言いますが、「1億円を作る方法」を「知らない」が故に、ついついパチンコや競馬、宝くじなど(>アムウ●イしかり)で「一発逆転」を狙いにいって、結局「胴元」に穴の毛まで毟り取られてしまうのがオチです。
ヒグチくんにしてみれば
「60歳までなんか待ってられるか!今すぐ欲しいんだよ、1億円が!」
という気分だと思いますが、まーそこは焦らず、まずはこの本でも読んで、少し長いスパンで「お金」と向き合ってみたらどーでしょうか?
(絶対とは言いませんが)かなり堅い確率でヒグチくんの手元に1億円が手に入るんですよ?
そう考えるだけで、人生、なんとなく楽しいじゃないですか?
「オレの人生、案外捨てたもんじゃないじゃん・・・」
と思えてくる日が来るはずです。
・・・たぶん(苦笑)。