勝間和代さんの3月の新刊。
会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/03/17
- メディア: 新書
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『お金は銀行に預けるな』の第2弾。同じ光文社新書から発売。
『お金は~』が金融リテラシーの入門書なら、『会社に~』は”リスクリテラシー”の入門書。
以下、Amazon.co.jp から抜粋。
◎ 内容紹介
私は本書で「リスク・リテラシー」の身につけ方を説明し、
私たちは、このリスクの高い時代を乗り切るためにはどうすればいいのか、
あるいはどう生きてゆくべきなのかを考えていきたいと思います。
(プロローグより)
さまざまなリスクに、これまで以上にさられている日本の現状
- 政治の停滞、経済の停滞、労働問題----の解決策を探れば探るほど、
その最大の原因は「終身雇用制度」----ここに問題の核心がある。
このままでは、袋小路の状況が続くと考えられる日本において、
個々人は、企業は、国は、何を考えなければならないのか。
将来に向けた新しい意識を得るための、具体的提案の書。
内容はともかく、タイトルが非常にキャッチーで目を引きます。
タイトルを見ただけで勝った(買った?)も同然。ベストセラー間違いなし。
このタイトルを考えた人(>編集部でしょうけど)は抜群のセンスの持ち主ですね。
・・・にしても、勝間さんの出版ペースは異常。ほとんど「月刊勝間和代」状態。
すでに積ん読が4冊くらいあるんですけど。とてもじゃないけど追いつきませんわ。