「本の中身を読まずに、タイトルのインパクトだけで大賞を選ぼう」という半分ジョークなネタイベント(>でももう半分は結構ガチ)。
http://www.sinkan.jp/special/title-only/index.html
全部で120人くらいが参加していたんですが、そのうち半分が本当に出版をされている著者さん、3割が出版関係の方(編集さんとか社長さんとか)、残り2割が私のような素人ファンという構成でした、直感ですけど。
(具体的にどなたが参加されていたのかは、プライバシーにもかかわると思いますので伏せておきます。年末進行で忙しい中、〆切りやぶって来ていた人もいるだろうし(苦笑))
「名刺交換」とか言いながら、名刺ではなくて「著書交換」が飛び交う光景は素人の私からすれば一種異様。うわー、こんな世界があるんだー、と。
何を勘違いされたのか、おおしまのことを何かの著者さんと勘違いして挨拶していただく方もちらほら。
あー申し訳ありません、申し訳ありません。ただのミーハーの本好き素人なんです、申し訳ありません。
でも逆に言うと、(内容はともかく)商業出版を1冊でも出していれば、こういう機会に名刺代わりに自著を配るということができるわけで、そういった意味では「パーソナル・ブランディング」の強い武器になるんだなぁ、と実感。
まーこればっかりは自分ひとりの力だけではどーしよーもない話なのですが、遠い将来、商業出版を1冊でも出せればなぁ、と夢(野望?)を持ってみたりした一夜でした。
今回に限らず、来年以降も続けていってもらいたいと思います。
追伸:
今回の「日本タイトルだけ大賞」はマネー・ヘッタチャンさんの『ヘッテルとフエーテル』でした。おめでとうございます!ヘッタチャンさん。
タイトルだけではなく、内容も良い本なので興味がある人はぜひ一読を。