今日は仕事帰りに丸善・丸の内本店に寄って、勝間和代さんのセミナー&サイン会に参加してきました。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最新著書の『勝間式「利益の方程式」 商売は粉もの屋に学べ』の解説を中心に、「いかにして好循環のしくみを築いてきたか(ベストセラー作家となりえたか)」という話や、勝間さんが新たに取り組み始めた支援活動Chabo!(http://www.jen-npo.org/chabo/)の紹介などを伺いました。
すでに勝間さんの著作を読んだことがある人にとっては復習になると思いますが、日頃の生活の中でついつい忘れてしまいがちな、勝間さんが提唱する「明日からできること」を思い返す良いきっかけになりました。
それとサイン会で、著書に勝間さんのサインをいただいたのですが、その際に書いていただいた言葉が「Serendipity」でした。
家に帰って Wikipedia で調べてみたところ、「何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能」(ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事)という意味だそうです。
今日のセミナーの中でもおっしゃっていた「三毒追放」や「Giveの5乗」を行っていくことで得られる「キャリアアップ」や「ツキ」に通じる言葉ですね。
ここからは余談になりますが、質疑応答の時間に僭越ながら私から勝間さんに質問をさせていただきました。
質問の内容は、「本書の中でも説明されている「利益の方程式」、
(単価-獲得コスト-原価)×顧客数
というフレームワークから考えるに、某携帯電話会社のビジネスモデルを勝間さんはどう分析されますか?」という内容でした。
それに対して勝間さん曰く、「私にも謎なんです」というお答えに思わず苦笑してしまいました。