ひさびさに大笑いした「トンデモ本」に出会いました。
「いい男がいない理由」ってのがあれこれ書いてあるのですが、どの理由もツッコミどころ満載、というかどこからツッコめばいいのかわからないほどのヒドい内容。
例えば、日本におけるニンニクの消費量の推移のグラフを挙げて、
「年々、ニンニクの消費量は増えている」
↓
「男はニンニク料理が好き」
↓
「ゆえに男は”臭い”」
↓
「だからいい男がいない」
と、丸ごと一冊、万事こんな感じ。
呆れて反論できない、というか笑うしかないでしょ?これは。
思わず「これはヒドい」タグを付けてしまいました。「作者は病気」タグも付けたい気分です。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの「ディスカバー21」社から出ているのですが、同社も昔はこんな「トンデモ本」を出していたのねぇ、と感慨深し。
※「恋愛脳は政治脳」ってコンセプトは良かったんだけどねぇ~